レールが無いと生きていけない?
夫は幼い頃から、両親が設置した「レール」の上を頑張って走り続けたのだろう。
ただ愛されるために…。
しかし、そのレールを走るのは難易度が高く、過去の私のように自己肯定感が下がったり(詳細↓)
https://gaikokunosinseki.hatenablog.com/entry/2023/07/12/061210)
そもそも自身の希望とはかけ離れていて、ストレスを感じたりもしたのではないかと思う。
親がかなり過干渉に設置した「未来へ伸びるレール」。
そのレールを、我が子が完璧に走るのが当然で、そのレールから外れる事は許さなかった。
そのように夫を育てた義両親。
夫の目の前には、物心がついた頃から常にそのレールがあったため、目の前にレールが無いと生きていけなくなってしまったのではないか?。
私が日々感じている「夫ルール(こだわり)」は、その「レール」の一部のような気がする。
私の夫は「プラレールの電車」沢山ある短いレールを次々組み合わせて、レールが途切れないように、脱線しないようにと必死に走っている…。