完璧な俺様の運転の邪魔をするな! - モラハラ夫の生態記録

夫が運転中に、信号の無い三叉路の交差点の手前で、前を走っていた車が交差点手前で停止し、こちらが急ブレーキをかけた事がある。

「何で止まるんだよ!!こっちが優先だろうが!!ぶつかったらどうすんだよ!!」

(この完璧な俺様が、お前のせいで事故をおこすところだったわ!!)

全ての運転手が、日本全国の道路を把握している訳が無い。

変わった形の交差点だったので、私も前の車の運転手同様に、こちらが優先だと一瞬で判断出来ず、停車していたかもしれない。

「全ての運転手があなたと同じ判断能力がある訳ではありません。前の車に急ブレーキをかけられても、ぶつからずに止まれるくらいの車間距離をとって走れと、自動車学校で習ったはずだけど忘れたの?車間距離をしっかりとっていなかったあなたも悪い!!」

我がモラハラ夫はこのように、自身の過失を消すために、大声で堂々と相手が100%悪いと怒鳴る。

しかも私は、夫に学歴マウンティングをされており、↓下記の過去投稿の出来事がおきるまで、上記のような正常な判断が出来なくなっていた。

自身の行いや考えは100%悪くない!(完璧で正しい)と信じて疑わないため、自身を顧みて反省する事は無い。

瞬時に相手を下げたり、怒鳴ったり、記憶を塗り替えたりし、自身を完璧に保つこの能力は、毒親に完璧を求められ続け、それにこたえられなかった時のストレスが大きすぎたため、なんとかして自身を完璧に保つために身につけてしまった特殊能力のような気がする…。

それでもあなたは我が子に完璧を求めますか？

あなたの子供は、あおり運転をする大人になるかもしれませんよ…。