母の手料理>カップ麺>妻の手料理

私が作った夕飯は、「今日は酒を(沢山)飲みたいからこんなに(量は)いらない、(これは)お前が食べろ。」「今日はカップ麺食べたい気分なんだよ」などと言い、平気で残す。

仕方がないので私は、朝は炊きたてのご飯を横目で見ながら、夫が前日残したご飯を食べたり、「お弁当のおかずだったら残り物を食べる」という夫ルールに従い、夫のお弁当に残り物を入れ、それでも残る残り物を冷凍庫にどんどんストックし、残り物のおかずを食べ続けていた。

 

稼いでいないという負い目を、モラハラ夫に植え付けられていたため、当時の私は「稼いでいないのに食べられるのは夫のおかげ、とりあえずお腹いっぱい食べられるだけ幸せ。」と思い、夫がその日の気分で残す残り物を食べ続けていた。

 

しかし事態は急変した。

 

義実家に帰省する度に、義母がタッパーにおかずを持たせてくれていたのだが、夫の残り物プラスそれがどうしても食べきれず、冷蔵庫で腐らせてしまった。

それを見た夫が「せっかく(母が)作ってくれたのに、勿体ない。」と言ったのだ。

 

「あなたはいつもその日の気分で、私が作ったご飯を残していますけど?それは勿体なくないの?あなたは毎日同じおかずを食べてくれないから、貰ったおかずが全然減らないの!でも、冷凍庫はあなたが残したおかずでいっぱいでもう保存出来ない。お義母さんが大量に準備してくれたおかずと、あなたがその日の気分で残すおかずを、私一人で食べ切れるわけないでしょ!!」と、私はブチギレた٩(๑òωó๑)۶

 

それ以後、その日の気分であれこれ残したりする事は減り、ご飯を残しカップ麺を食べたりする事は無くなった。

そして、義母のおかずに限り毎日同じ物を食べるようになった┐(´д`)┌ヤレヤレ

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