完璧な俺様の完璧な未来。 - モラハラ夫の生態記録

10年モラハラ夫と暮らしてやっと分かった事。

夫は自分が完璧な人間だと思っている。

それ故、完璧な自己像を崩すような事をされたり、完璧な俺様の完璧な未来が、自分の決定通りにならなかったりすると、癇癪をおこす。

完璧な人間などあり得ないだろうに、それと勘違いし、それが覆されそうになると、完璧な自分を保つため、周囲の人間に平気で自分の過失をなすりつけたりする。

そして、自分が決定した完璧な未来やマイルールがなにより大事。

それを実現させるためなら、体調の悪い家族を平気でほったらかしにしたりする。↓実例

未来が自分の決定通り完璧で無かったりすると、自分は悪くない、あの時の〇〇が悪かったのだと、人や物のせいにしたり、決定した完璧な未来を作るために、大声で怒鳴りあれこれ命令する。

そしてその完璧な俺様は、妻と子供しかいない空間にのみ現れる。

外ヅラは恐ろしいほど良い。

私はこの外ヅラに騙されたのだ。

私は夫にこう言った。

あなたの完璧な自己像や、あなたが完璧に決定した未来は、私達家族には一切見えないので、家族があなたの決定通りに動けるように、あなたのオデコにあなたの思い描く完璧な未来や、完璧な家族の言動が表示されるようにして下さい。

もしそのようにできたとしても、未来にどんな事が起きるか、誰にも予測出来ませんし、いくら努力しても思い通りにならない事がこの世には沢山あります。

よって、あなたが決定した理想通りの完璧な未来などあり得ないし、あなたの理想通りの完璧な家族はこの世に存在しません。

この世にあり得ない「あなたにとっての完璧な未来や完璧な家族」を私達に求めるのはやめてください。

私達は、良い(よい)加減で生きたいのです。と。

さて、今後どうなるか？というのが、現在の状況である。